昭和22年度〜昭和24年度 

  県中体連発足まで 

  終戦直後の体育指導の混迷の中から、対外試合を統一しようとする動きが指導者の間で高まった。

  昭和24年8月、甘楽郡一の宮において県下中学校中堅指導者講習会の際、中学校における体育の健全な発達と振興を目的に、県下中学校体育団体を統一する気運が盛り上った。

  これを機会に梅津正名(前橋三中校長)が中心となり、飯島正夫(佐波宮郷中)・堀江峯吉(群大附属中)・戸所柳造(前橋三中)・石田久弥(県教委)・藤口末光(県教委指導主事)らが相寄り発起人会をつくり原案が作成された。

  その後、各郡市に呼びかけ準備委員会が組織された。

昭和25年度

 ・県中体連結成準備委員会を開催し、5月21日県中体連発会式を群馬大学附属中学校講堂において実施する。

 ・本連盟の規約を堀江峯吉を中心に作成し、6月5日理事・評議員会において制定する。

 ・本連盟初代会長に梅津正名校長(前橋三中)が就任する。

 ・事務局は前橋三中に設置する。(6月5日)

  研究部及び競技部(11部)の専門部で第一歩を踏み出す。

       体操・野球・ソフトボール・バスケットボール・バレーボール・庭球・卓球・陸上競技・水泳・スキー・スケート

 ・予算は、負担金で大部分をまかなうこととし、生徒一人1円の割合いとする。

 ・バレーボール 男子の部 大会はじまる。

昭和26年度

 ・柔道部を新設、柔道大会を実施する。

 ・県駅伝大会を実施する。

 ・シーズン制と大会期間について意見があり、その調整を検討する。

 ・事業の内容から負担金値上げについて審議をする。

昭和27年度

 ・中学校生徒の対外試合について、主催・回数など教育的取り扱いについて確認する。 ・負担金生徒一人2円となる。

昭和28年度

 ・スキー部、水上・草津両会場で第1回大会を実施する。

 ・負担金生徒一人、3円に値上げをする。

 ・研究活動の活性化について協議する。(競技大会開催だけでないこと)

 ・各競技会をいくつかの時期にまとめる案がでる。(夏・秋・冬)

昭和29年度

 ・6月関東中学校体育連盟が東京都庁において結成され、加盟する。

昭和30年度

 ・本連盟第2代会長に茂木保太郎校長(前橋一中)が就任する。

 ・事務局を前橋一中に移転する。

 ・7月全国中学校体育連盟が東京で結成され、加盟する。

 ・全国規模の第1回全国中学校通信水泳大会・第1回全国中学校放送陸上大会が開催される。